子牛たちの下痢も納まり、今日は、平々凡々な一日となりました。 7月は、搾乳牛の高熱に始まり、子牛の下痢、牛の蹄病と病気の治療ばかりが続きましたが、やっとここで終止符を打つことができました。 何にも無いことが、一番うれしい!!! けれど、学生は、勉強できることがないから、つまらない・・・・(けど、病気がないことがうれしいことには変わりない) 牧草は先週頭まで、順調だったのだけれど、ここにきて、雨にたたられております。 刈った草が、ほぼ1週間そのまま・・・台風が梅雨前線を取り払ってくれることを祈るばかりです。
 出荷している牛乳の体細胞数が、5万を切りました。 昨年1年間の平均が9万だったので、今年はそれを更に下回る事ができそうです。 本当に健康な牛乳は、10万以下ということらしいので、今年も達成したいと思っております。 乳房炎もここ10ヶ月発生無し!! ただし搾乳頭数は平均でわずか7頭ですから、自慢にはならないですかね〜
 札幌の野菜のT主任が子供を連れて来場しました。 子供達に馬や牛を見せてると・・・和牛の子牛を、これって、鹿????と聞かれて、笑ってしまいました。 確かに、見た目は鹿っぽい・・・肉牛なんて、切り身でしか見たことないのだから、子牛が解からなくても無理はない。
 ”百聞は一見に如かず”町の子供達が、ここまで見に来てくれるとうれしいのだけどな〜無理かなやっぱり。