hakkou-hidaka2007-07-18



 一年生の配当が終了して、日高農場も少しさびしくなりました。 日高の天候が芳しくないので、耕作も札幌に帰ってしまいましたので、更にさびしさに輪を掛けています。
 一年生の作業を教えるのは、二年生の役割でした。 最初は、うまく一年生に説明できなかったようですが、最後は、手際よく教えているようでした。 人にものを教えるということは、自分もしっかりとその事柄を理解していなければなりません。また、その見本になるような作業もしなくては、到底一年生は、こちら指示にも従ってくれないわけですから、作業にも緊張感がありました。今回、配当が終わってから、二年生の作業の仕方は、以前に比べ、かなり早くなったと思います。 作業の先を考えることができる余裕ができ、効率的に動けるようになったのだと思います。(もちろん、まだまだ、作業のあまい所はありますけどね。)
 ここまでできますと、次に期待することは、自分の考えを話すこと、書くことができるようになってくれればということ。
 5W1H(When、Who,Where,Whot,Why,How)を使って、明確に他人に自分の考えを伝える。 これって、練習しないとなかなかできない、難しいことなんですよ。 これができると問題が発生した時、解決策が見つけやすいので、ぜひやってみてください。