■ - 八紘の農場便り

お久しぶりです。乳牛専攻のＯです！
一ヶ月ぶりの更新…

この一ヶ月であった出来事をザッと…

５月２６日、２７日と早来で「ブラック＆ホワイトの共進会」がありました。

日高農場では「ダルビッシュ・マリサ」という牛を、第四部の「ジュニアカップ」に出品しました。

牛に歩かせることを覚えさせる、ラウンダーというものにかけ、調教や牛洗いを会場に連れて行く前日まで私が担当しました。
会場では、本番までの牛洗い、毛刈りは札幌牛舎の学生に任せ、彼らの手により毛刈りなどされたマリサはいつもよりかっこよく見えました。

これは２５日に始まってすぐの第一部です。

こんなに大きな共進会は始めてなので、今回私は会場の雰囲気などを主にみてきました。
いろいろなことに圧倒されました。

会場には昨年の卒業生も実習先の牧場で来ていたり、見に来ていたりと、お久しぶりの再会もあり良かったです。

そして、その次の週の６月２日の土曜日には日高町の共進会があり、それも札幌牛舎の学生にいろいろとしてもらいました。　
Ｂ＆Ｗも、日高町の共進会も結果は真ん中らへんの順位でした。私的には良かったと思います。
いろいろしてくれた札牛の方、ありがとうございました。

６月６日の水曜日は、この週に日高配当に来ていた４班の男の子１名と、日高職員のＫさんと私の３人で、早来まで「肉牛」の市場に行ってきました。

牛の待機場所はＢ＆Ｗの共進会と同じだったのですが。肉牛市場となるとまた雰囲気が違い、こちらも良かったです。

せり中です。
日高農場は「裕太」という牛を市場に出しました。

私個人的には肉牛市場の雰囲気の方が好きやな、と思いました。

そして、日高農場の最近は…

報告が遅れたのですが、シェットランド・ポニーの「チビンスキー」の仔馬の名前が決定しました。

立っているのが親の「チビンスキー」で、寝転んでいるのが仔馬の「メテオ」です。
結構かっこいい名前やと思います。
今では懐いてくれて、４月下旬に生まれたときに比べすごい成長しました。
生まれたての頃は簡単に持ち上げれたのに、今では持ち上げるのが難しいくらいに大きくなりました！
大きくなっても可愛いですね〜♪

そして、ウェルシュ・マウンテンという種のポニーの「青龍（しょうりゅう）」にも子どもが生まれました。
放牧しているときに生まれたらしく、発見したときはビックリしました！！
一ヶ月早い分娩なのですが、馬ではたまにそういうことがあるらしいとか…

青龍の仔にも名前をつけていいと言われたので、どのような名前が良いのですか？と聞くと、「この馬の場合は漢字の名前にしてくれ」、「あと、中国か日本の名馬の名前で頼む。」とのことなので、名馬の名前を探して、いい名前が見つかりました！

立っているのが親の「青龍」で、これまた寝転んでいるのが仔馬の「望月（もちづき）」です。