再来週くらいから、学生が日高にやって来る予定なので、プログもぼちぼち始動しなくてならなくなりました。 学生がいない冬期間は、基本、牛舎内の作業だけ。
 冬道の運転が下手なので、あまり・・と言うかほとんどと言うか外へ遊びに行くこともない。(FRで、ABSも何もついていないアルミの軽自動車で、札幌まで行く勇気もありません。)
 よって、これといって書くことがないのです。 それでも、先月には、緬羊の分娩があったり、和牛が足を扉に挟んで、危うく骨折する事故などありましたが・・・・
 後、年末から体の調子が悪く、疲れ目、肩こりが酷かったのが、年が明けてから、帯状疱疹を発症して右手が麻痺状態。 とても、コンピューターなんてさわれる状態では、なかったのです。
 いまでも、少し違和感が残っていますが、何とか快復いたしました。(最近、歳を感じることが多くなりました・・・)
 ぼちぼち10年選手になるこのパソコンも最近調子が悪く、昨年末リコールで(今頃リコールもおかしい話ですが、本体のコンセント基部から発火する可能性があったのだそうです)コンピューターを里帰りさせたのですが、もうCPUが限界で部品も無いそうで、コンセントだけ治って帰ってきました。
 コンセントが治ってもCPUがダメなら、意味ないでしょ・・・って、まぁ新しいパソコンを買えってことなんでしょう。
 言い訳はこれくらいにして置いて、春休み息子とふたりで東京の国立科学博物館に行って、”大哺乳類展”見てきました。
 剥製や骨格標本でしか分からない細かなことが、よく観察でき、なかなかためになりました。 奇蹄目が、馬、サイ、バクだけで、 ゾウが長鼻目、カバが鯨偶蹄目だったことなど、思い違いも分かったりして勉強にもなりました。(しかも、アフリカゾウアジアゾウでは蹄の数がちがう!!それに前と後ろでも違う)奇蹄目は、中指に体重がかかる動物だけを言うのだそうだ。 う〜ん、単純につめの数だけではないんですなぁ!!
 息子は、本館の恐竜の方がたのしかったようですが。
 恐竜もかなり私が子供だった頃と変わっておりました。 ラプトルなんて、羽毛だらけで完璧鳥ですから。いままでの恐竜のイメージとかなり違います。
 でも、いつの時代でも、恐竜って言ったら、これですよね!