冬休み息子をどこにも連れて行っていないので、これではまずいと休みをもらって、登別まで行ってまいりました。
 リクエストを聞くと水族館に行きたいとの事。”小樽か・・・・
冬の小樽はすべるよな・・・・”とレガシーという冬道安全車乗っているのに毎年の冬道回避。今回もやっぱりいけません。(もしかすると、冬は閉園かも)
 でもありました! 安全に行ける所に水族館が!!登別にマリンパークニクスが!!
 早速、ホームページを調べて、冬季閉園でないことを確認。 すると端のほうに”ニクス裏側見てみ隊”ってある。 ”何ですかこれ”と開いてみると、昼から30分ほど園の飼育係が、魚の説明をしながら、普通行けない所に連れて行ってくれるツアーなんだそうだ。 面白そうだと即、申し込み。(一日2組だけなんだって。 ラッキーでした)
 当日は、快晴で、冬道回避ドライバーには、最高の天気。 高速に乗れば安全、楽チンドライブです。 1時間半ほどでニクスに到着。 
 小さい水族館なのですが、中は結構充実しています。 イルカはもちろんアザラシもいますし、ペンギンも。特にエイ、サメ類が充実していてサメ大好きな私は息子より楽しんでしまいました。 恒例のペンギンの行進ももちろんありましたし。
 昼からお楽しみのツアーです。 ツアーの内容は、お客のリクエストとのこと。 ではと”サメを・・・”息子を際置いてリクエスト。後は、飼育係さんの担当のペンギンを見に行くことに。
 水族館の裏側って、直径70cm以上はある配管が走り回っていて、工場のよう。一部の海水は、常に海から取っているそうなんです。そしてサメの水槽へ、ここの水槽には、大きなシロワニ因幡の白兎に出てくるサメですね)凶暴そうなんですけど実はおとなしいサメ。もう1種類はメジロザメ。これは、人食いサメで凶暴なサメ(他の水槽にネコサメ、イヌサメなどがいる)
 このサメ達、お腹一杯に出来るだけしているのに1年間で水槽の中の魚を1000匹くらい食べてしまうそうなんです。(確かにここのサメは太っている)その後でサメの歯をプレゼントしていただきました。
 次にペンギンのところへ。 なんとペンギンの群れの中に(つまり檻の方)いれてもらえるのです。 目の前にはキングペンギン、イワトビペンギン、ケープペンギン。 エンペラーペンギン(私の世代は、皇帝ペンギンと呼んでいました)次に大きいペンギンで、黒と白と黄色の色のコンビネーションが美しいキングペンギン。ここでは繁殖にも成功しているそうです。(他にたくさんの魚の繁殖に成功しているそうです。)
 いいですよね、昔は遠くから見るだけだったのが、今では、触れたり、本当にすぐ傍で見れるようになったのですから。
 でも、問題は、息子より親の方が興味があると言うこと!!これってどうなんでしょ??