ある程度、覚悟はしていたのですが、やはり罹ってしまいました”風邪”に。
 週末から、乗馬クラブと子供のクリスマス会と続き、札幌の街中を、この3連休歩くことになってしまったのです。 どこもかしも、人、人、人・・ こんな中で息をしたら、これは、うつるなと思ったのですが、飲み会ですっかり呑んだ暮れてしまい、そのままベッドで寝てしまったのです。 手洗い、うがいは、病気予防の大原則。これを怠ったのですから、結果は明白、次の次の日から調子が悪くなってしまい、昨日からは熱と下痢がひどくなってしまう始末・・・でも、休み事はできません。 すでに年末、皆、予定と言うものがありますから、予定外でも休暇はダメ。体に鞭打ってでも牛舎に行かなければならないのは、他の酪農家と変わりありません。(ただし、週に1日半の休みが貰える事はやっぱりサラリーマンですけどね) 不思議なことに、働いている時間は、それほどきつく感じないのですが、(体が機械化しているではと思う時がある)休憩してしまうと動けなくなってしまう。(このときは、きっと人間に戻るのだろう)。気力があれば、体は何とか動くものです。
 病院に行くのは嫌いだから、病気も気力で直すのが基本。どんぶり一杯のヨーグルトにバナナ、グレープフルーツ、キウイなどのビタミンたっぷりな果物をぶち込んで胃に入れます。 後、ホットミルクに、アルコールを飲んで早々に寝るとたいてい次の日には、回復に向かうのです。(食べている姿は、とても見れたものではない(治ると思えないとも)と妻は言いますが)  実は、この1週間いろいろとあったのです。 馬の妊娠鑑定、育成牛の流産、サリーの飛節の腫れなどなどどれも詳しく書くと良い記事なんだけどとても、コンピュータに向かう気力は無かったので、このことはまた何かの機会に。 また、札幌に行かなくてはならないのに、今度はちゃんとマスクをしていこう。