小学一年生の息子の友達が、我が家でお泊り会で一泊していきまいた。 親元を離れて、他人の家に泊まるのは始めてらしく、ひとりは、最後の寝る段階で、さびしくなって脱落、もうひとりも途中寂しくなったようでしたが、無事に今日帰っていきました。 いやぁ子供一人でも大変ですが、同じ年齢の子供3人にもなると、カオスです・・・・・
 ひとりは、町の子供だったので、牛に餌を上げたり、馬に触ったりと結構、牧場ライフを楽しんでいました。
 で、その中でちょっと気になったこと。 今、場内の花壇は、花盛りなのですが、そこにオムツを履いたような蜂がいます。 そう、”西洋マルハナバチ”です。 北海道では、越冬できないとされていましたがここ日高では、越冬されているのが確認され、今では、普通のマルハナバチと同じように見れるようになりました。 そういえば、今年夏休みわざわざ徳島までカブトムシを取りに行ったのに、札幌の友人から、そんなもの札幌近郊でも取れると言われ、この前は、息子に、尻尾の無いワラジムシがいると言われ、見に行くとなんと、ダンゴ虫です!! これって確か北海道には、いないはず・・・・ 確認に為、突っついてみると確かに丸くなりました!! それに去年は、隣の牧場でアライグマが捕まりました。
 どれも、もとは北海道にはいないとされた生き物ばかり、人間の行動範囲が広がるとともに彼らの生息範囲も広がっていったようです。
 これからは、地球温暖化の影響も受け、更に今まで生息できなかったような生物が北海道で生息するようになるのでしょうか。
 今、この現状を見て、私達夫婦で次に北海道で大繁殖する生物を推測してみました。 答えは同じ・・ そう、あの黒くて、平べったい虫・・ゴキブリでした。