■

この日曜日、息子とふたりで、富良野まで田植えに行って来ました。（私の車は、二人乗りなので）田んぼオーナーというもので、秋になれば、新米が食べれますし、北海道のお米も、ここ最近、おいしくなってきてますので、楽しみです。
　この写真を見て、何処だか解かれば、倉本聰ファンですね。　昨年のテレビドラマ”風のガーデン”の庭です。　新富良野プリンスホテルのゲートボール場の奥にあります。新富良野プリンスホテルには、他にも、倉本聰のドラマでつかわれた建物があり、そのひとつが同じ”風のガーデン"で使われたバー、もうひとつが”優しい時間”で主人公が開いた喫茶店があります。　今回は、バーには行かず、（未成年者は、入れないので）喫茶店の方に、息子と行ってきました。
　ドラマのように、カウンターに座り、小型のコーヒーミルを廻して、コーヒー豆を粉にして、目の前でコーヒーを入れてもらいました。　もうそれは、ドラマそのまま、でも、店の中は、ドラマのようでなく、観光客でいっぱいでしたが・・・
　私が中、高校生のころから、”ライスカレー””北の国から”など、倉本聰のドラマは、良く見ましたね。　ドラマから、アメリカや北海道にあこがれたものです。　
　ここに来て、作業が忙しくなってきています。
まず、１年生が、毎週来ているので、２年生共々、作業を教えるのに追われていることがひとつ、農場内の草刈、馬の種付けや、除角などこまごまとした作業があることがひとつ、あと、１年生の好評な乗馬のため、馬を運動させたり、調教したりしなくてならないこと（個人的には、この仕事は楽しい仕事ですが）
残念なことは、折角１年生が憶えたくれた作業も日高の作業はこの１週間が、最初で最後であると言うこと。　だからできるだけ、他の科に行っても、役に立つようなことを教えようと思っているのですが、難しいですね。（どうしても、ボロ出し、草刈などの作業が多くなってしまいます）
　明日は、子馬の写真をアップします。　一カ月経って、ひとまわり大きくなりました。